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―アイヌの伝統と生活文化― イランカラプテ(こんにちは)から始めよう


神戸アジア交流プラザ   グローバルセミナー  2015年9月12日 (土)

―アイヌの伝統と生活文化―
イランカラプテ(こんにちは)から始めよう
                                       
アイヌ民族は17世紀から19世紀にかけて東北地方北部から北海道(蝦夷ヶ島)、サハリン、千島列島に及び広い範囲を‘人間の住む大地―アイヌモシリ’として先住していました。そのためアイヌは基本的には‘先住民族’または‘土人’と認識されていましたが、戦後、中央政権はアイヌ民族に対して同化政策を押し付け、その民族的な特徴や、それらへの配慮を欠くことになってしまいました。
 伝統的なアイヌ文化と見なされる生活様式が減っていったのは13世紀~14世紀ごろだと考えられ、アイヌ人は周りの民族―、モンゴル、漢族、満州族、時代が下がるとロシア人―と近くの環境から手に入る魚や海藻、動物の肉と皮、ワシの羽根などを‘物々交換’という取引をして生活していました。初期はお互い自由に行き来が出来、アイヌは船を操って函館や東北地方まで渡っていましたが、やがて函館の近くの松前藩が勢力を持ち始める中で、交易には多くの制約が課されるようになり、倭人とアイヌ人との戦いが繰り返されるようになりました。その後、戦いはアイヌ側の敗北に終わり、多くのアイヌ人が漁場で雇われ過酷な労働を強いられました。しかし、このような厳しい時代の変化の中でもアイヌ社会は独自の信仰や生活様式を維持していました。 虐げられながらも伝統的な唄や踊りを通して日常生活を笑顔で過ごしていたアイヌの家族を、そのときの民具や楽器などを見せながら、またアイヌ語にも触れながらアイヌ文化財団アドバイザー講師の藤戸裕子さんが紹介して下さいます。          

日 時 : 2015年9月12日(土) 
午後1:30~3:30  

場 所 : 神戸アジア交流プラザ 
講 師 :藤戸裕子氏 Ms. Hiroko Fujito
受講料:840円(税込)                                        
使用言語:日本語                          
定  員:20人                 
申込方法:先着順のため、まず電話で参加可能の確認後、受講料を事務所へ持参、又は申し込み用紙と郵便小為替もしくは切手を封書でお送りください。(水曜・日曜・祝日休館)
締 切:  9月10日(木)入金と同時に申込み完了。
9月11日以降の取り消し返金はできませんので御了承ください。
講座に関するお問合せ:神戸アジア交流プラザ  TEL:078-646-7100  FAX:078-646-7200
〒653-0835 神戸市長田区細田町7丁目1-9シューズプラザ4F
(JR・地下鉄“新長田”駅より北へ徒歩2~3分) 
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